お葬式は命の尊さを知る機会。儀式を通して気持ちに寄り添う仕事
葬儀会社(葬儀業)
お葬式は命の尊さを知る機会
儀式を通して気持ちに寄り添う仕事
セレミューズ 株式会社
生駒市元町1-6-12 生駒セイセイビル6F
TEL:0743-75-4444
創業:1949年 従業員数:15人
>> オフィシャルサイト
「人は死んだらどうなるんだろう」
悲しみを乗り越えるためのお手伝い
お葬式へ行って「人間は死んだらどうなるのだろう」と感じるその時、人は命について考えます。葬儀会社の仕事は、設備の整った会館でお葬式の場を用意し、儀式を通して大切な人とのお別れを乗り越えていただくことです。働く人には高いコミュニケーション能力が必要です。
お葬式はどんな流れでするのでしょう
葬儀会社で働く人はこんなことができる人です
相手の話を聞くことができる人
大切な方を亡くしたご家族は、気持ちが動揺されているものです。そんな時こそ、相手に寄り添って落ち着いて丁寧に話を聞き、安心を与えることができる人です。
チームで働大切を知っている人
お葬式は短い時間でたくさんの手続きや手配が必要です。ご家族の望むお葬式の実現は、決っして一人ではできません。チームの一員として働く大切さを知っている人です。
困難に立ち向かうための考え方を伝えています
お葬式は、人生の中でとても深い悲しみを乗り越えなければならない時でもあります。しかし、普段から「つながっている命」について考えていれば、悲しみを乗り越えるヒントになるでしょう。自然やいろいろな人と触れ合い、一緒になって何かを成し遂げる機会は、「つながっている命」について考えさせ、困難に立ち向かうための選択肢を広げます。命について考える葬儀会社だからこそできる、さまざまな取組みを提供しています。
会館に飾ざる「花手水」を協働で作成
社会福祉法人いこま福祉会「かざぐるま」さんと、大切な人を亡くしたご家族のグリーフケアをする「花手水」を作っています。色とりどりの自然に触れ、作くる楽しさを提供したり、お仕事として制作を依頼したり「協働」がテーマです。
企業が取り組むSDGs活動を通して、自然に触れる
「ロスフラワー」の活用を伝える中で子どもたちが「生花」や「花言葉」といった自然に触れる機会を作っています。スポンサーをしている地域のサッカーチームの子どもたちの、夏休みの自由研究のテーマにもなりました。
こんな人が働いています
葬祭ディレクター/森永康裕さん
お話しする声の高さやリズムなどで、ご家族の気持ちが落ち着きます。みなさんも普段の生活の中で相手を思いやる話方を見つけてみませんか?
葬祭ディレクター/和田 剛さん
代表してお葬式を行う方を「喪主」と言ます。喪主になる機会は少なく、大人になっても初めてのことは不安です。分かりやすく説明すること、安心していただくことが大切です。
お葬式に関わる仕事は、人間の心に寄り添う仕事です。時には家族と一緒に悲しみ、時には冷静にお葬式の準備をします。お葬式が終わった後にお客様から「いいお葬式でした」と言ってもらえることに喜びを感じられる仕事です。