自立した大人になることを目標に子どもに合わせた個別療育を提供
児童発達支援&放課後等デイサービス(児童福祉事業)
自立した大人になることを目標に
子どもに合わせた個別療育を提供
株式会社 にじいろくれよん
橿原市八木町2-7-12
TEL:0744-41-6257
設立:2018年 従業員数:19人
>> オフィシャルサイト
小さな「できた!」を積み重ねて
子どもと一緒に勉強・成長する
発達障害を持つ子どもたちに、一人ひとりに合ったトレーニングプランを立てて個別療育を行う仕事です。発達障害といってもお子さんによって症状はさまざま。専門的な技法や知識を学んだスタッフが、発達を促すことば掛けや工夫をして、自立をサポートしていきます。
どういうところが大切な仕事なの?
子どもたちの発達を促すためには、周りの人が上手にことば掛けをしたり、工夫をしたりすることが大切です。また毎日の暮らしに取り入れることもポイント。そのため、親御さんにもその方法をしっかり伝え、学んでもらえるようにします。
どんな仕事があるの?
児童指導員
発達障害を持った就学前のお子さんから18歳までの子どもたちへの療育を行います。児童発達支援事業に配置が義務付けられている職業です。
保育士
児童指導員さんと協力しながら、就学前の乳幼児一人ひとりとじっくり向き合い、成長段階に応じてさまざまな発達支援を行います。
どんな発達支援(トレーニング)をしているの?
スケジューリング
カードを使って活動の順番をわかりやすくしています。たとえば、その日の活動の流れを「国語」「算数」「作業」「余暇」の4つのカードで示せば、何をどの順番で行うのかがわかり、活動に集中できるようになります。
ビジョントレーニング
目を素早く動かしたり、特定のものをしっかり見る練習をすることで、運動能力や集中力を高める手助けをします。こうした力を鍛えることは、勉強やスポーツにも役立ちます。
感覚統合療法
見たり、皮フで感じたりして外部から受け取る情報と体を動かす感覚をうまく連動させるトレーニング。平均台の上を歩いたり、両足でジャンプしたり、身体の色々な部位を同時に動かす練習で、体の動きがスムーズになります。
言語聴覚療法
課題に取り組んだり、遊んだりする中で、言語心理学的技法を用いて、話す力を伸ばします。2語文の子どもたちにはさりげなく3語文での会話を促すなど、個々の言語レベルに合わせることが大切です。
こんな人が働いています
児童指導員・保育士/今井美香さん
「できっこない」といった先入観を捨て、あきらめる前にどうすれば出来るか?を毎日考えています。いろんなチャレンジが私にとっても楽しいです。
欠かせないヒミツ道具
運動課題カード
いろんな運動メニューを用意。できたら裏返して次の課題に挑戦。
子どもに合わせた個別のトレーニングプランを立てるのはとても難しいことです。発達検達査結果や日常生活のエピソードからアプローチ方法を考え、子どもが「今より紙1枚分上」のことができたときは、大きなやりがいを感じることができる仕事です。