選手が求める野球グラブを専門家かの視点と技でプロデュース
野球グラブ・ミットの開発、製造(運動用具製造業)
選手が求める野球グラブを
専門家の視点と技でプロデュース
株式会社 JUNKEI-G LOVE
磯城郡三宅町上但馬123
TEL:0745-56-2002
創業:1946年 従業員数:6人
>> オフィシャルサイト
一人ひとりにしっくり馴染む
「その人専用のグラブ」を作ります。
磯城郡三宅町では、革製品製造業が発展しています。とくに、野球選手が手にはめて使うグラブにおいては、その品質の高さが有名です。ジュンケイグラブは、三宅町で自社ブランドの野球用グラブを開発・製造し、日本中にいる野球を楽しむ人たちから求められています。
どうやって作っているの?
どんな道具を使っているの?
金型
1枚の大きな革を、決まった形のパーツに切り分けていくための道具です。ジュンケイグラブの工場には、形やサイズが異なる60種類以上の金型があります。
穴あけ
革製の紐を通す穴を開けるために使う道具です。紐にはいろんな太さや形があるので、その形に合った穴を開けられるようにたくさんの種類があります。
返しの竹
縫製の段階では裏返しになっているグラブを、表に返すために使う竹で作られた道具です。ジュンケイグラブでは、この道具も自分たちの手で作っています。
ミシン
大きな1枚の革から裁断したパーツは、グラブづくりのための特殊なミシンで縫い合わせます。縫う場所によって、数種類のミシンを使い分けています。
仕上げ用ハンマー
グラブの形になった製品を、よりきれいで使いやすい形になるよう整える、仕上げ作業のための機械です。
こんな人が働いています
代表取締役社長/吉田貴夫さん
野球業界がもっと発展するように、そしてこの業界がより長く存続していくために、これからも職人のプライドを持って良いグラブを作り続けていきます。
欠かせないヒミツ道具
特殊な「穴あけ」
お客様の希望に応えるため、特殊な形の「穴あけ」も用意しています。
「お客様さまが必要としているものを作りたい」という思いが仕事の原動力です。完成したグラブを手にはめて、ついつい笑顔になっているお客様を見ると、「良いグラブを作れた」という喜びがあります。その時のうれしい気持ちが、力になる仕事です。